外壁塗装の劣化サイン10選:見逃すと危険な塗り替えタイミング
こんにちは、みやび塗装です。
外壁塗装って、普段あまり気にしないかも知れませんが、実は家を長持ちさせるためにとても大切なポイントなんです。特に、塗装の劣化サインを見逃してしまうと、後々大きな修繕費がかかってしまうことも。
そこで今回は、外壁塗装のプロが教える「見逃すと危険な塗り替えタイミング」について、10の劣化サインを紹介しながらお話ししていきます。
まず一つ目は、外壁の色あせ。これは紫外線や雨風にさらされることで塗料の顔料が劣化し、元の鮮やかさが失われてしまう現象です。見た目が古びて見えるだけでなく、塗膜の防水性も落ちている可能性があるので要注意です。
次に、チョーキング現象。これは壁を手で触ったときに白い粉がつく状態で、塗料の劣化が進んでいるサインです。放っておくと、塗膜が完全に機能しなくなってしまいます。
三つ目は、ひび割れ。特にヘアクラックと呼ばれる細かいひびでも、そこから雨水が侵入して内部の構造材を傷める原因になります。
そして四つ目は、塗膜の剥がれ。これは塗装が完全に劣化してしまっている証拠で、早急な対応が必要です。
五つ目は、カビやコケの発生。湿気が多い場所に見られがちですが、これも塗膜の防水性が落ちているサインです。
さらに六つ目として、サイディングの反りや浮きも見逃せません。これは外壁材自体が劣化している可能性があり、塗装だけでなく補修が必要になることもあります。
七つ目は、シーリング(コーキング)のひび割れや剥がれ。外壁の継ぎ目を埋めている部分が劣化すると、そこから水が入り込んでしまいます。
八つ目は、雨染みや水垢のような汚れが目立つこと。これは塗膜の撥水性が落ちている証拠で、見た目だけでなく機能面でも問題があります。
九つ目は、鉄部や金属部分のサビ。これは塗装が剥がれて金属がむき出しになっている状態で、放置すると腐食が進行します。
そして最後の十個目は、築年数。一般的に外壁塗装は10年に一度が目安とされていますが、環境や使用塗料によってはもっと早く劣化が進むこともあります。 これらのサインを見逃さず、早めに対処することで、大切な家を長持ちさせることができます。
もし一つでも当てはまるものがあれば、専門業者に相談してみるのがおすすめです。定期的なチェックとメンテナンスで、家の美しさと安全を守っていきましょう。
塗り替え時期のご相談なら是非、みやび塗装まで。
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